故郷の島へと凱旋したプロレス王者・白牙オウガを待っていたのは、人の気配が消え果てた廃墟と、侵略者の咆哮だった。平和な日常は一瞬で崩壊し、チャンピオンベルトを腰に巻いたオウガは、リングの外で初めての死闘に身を投じる。拳と技、そして鍛え上げた魂のすべてをぶつけ、地球の命運を懸けたゴングを鳴らす。異形の侵略者に対し、プロレスという名の極限の殺陣を叩き込む。人類の生存権を守り抜く、血と汗に塗れた復讐と奪還の物語が、今ここから始まる。